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映画『IT/イット』“それ”が恐怖だ!

どうもちまめです。

お久しぶりです。サボってたわけではなく、今週はいろいろ課題に追われまくって気付いたら週末というぐらい大変でした、、、

そんな中この前チラッと言いましたが話題のホラー映画『IT イット "それ"が見えたら、終わり。』(11月3日公開)を観に行ってきました!

今回はその感想とか考察とか軽く

ネタバレはあります。あしからず、、、


映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。 』超特報

意外とマイルド!?ホラー初級編向き!?

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私は行った時の『IT/イット』の客層は「かなり女性が多かった」という印象でした。意外とお化け屋敷なんかも女性の方がスイスイ進んでいっちゃうと言われているみたいですが、今回特に印象的だったのは若くて同性の友達同士というのが多かったことです。

で、見て居る最中もそこまで悲鳴をあげたりする人もいない感じでしたので、やっぱり極端に怖いというだけではないでしょう。

私自身の観た感想は「極端にグロいわけではないし、適度にお決まりのパターンもあり逆にそれを裏切っていくこともあるいい意味で普通のホラー映画」という感じです。

普通の感想かよ!と思われるかもしれませんが、本当にいい意味で普通です。退屈なわけでもなく、そこまで突拍子のないものでもないいい映画だと思います。

じゃあなんでR15指定なんだよって思うかもしれませんが、おそらくホラー要素以外の部分がむしろキツいと感じるかもしれません。

この映画の特徴は猟奇殺人ピエロが子供たちを襲っていくという他に、子供たち同士の人間関係や子供/大人の対立構造も挙げられます。そうした部分も細かく描かれている分そこで起こる陰湿な虐めやもっとエスカレートした差別的な暴力もあったりします。

一番ショッキングだと感じたのはいじめっ子グループのリーダーのヘンリー・バウワーズが“それ”に唆されて父親を殺してしまうところですね、、、あれはお父さんが気の毒で仕方ない、、、

トラウマとして立ち現れる“それ”=ピエロ

この映画が受け入れられやすいもう一つの要因は「何が怖いのか?」ということがはっきりしているからということもあります。

この映画では「トラウマ」が一貫した恐怖として描かれています。子供たち個人のトラウマの集合が“それ”=ペニーワイズになっているのです。

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ここで少し話は反れますが「ピエロ恐怖症」という言葉はご存知でしょうか?

そのままの意味でピエロに対して特別な恐怖感を抱くというものですが、この原因が幼少期のトラウマにあるという説があります。皆さんも経験あるかもしれませんが、幼少期何か訳がわからないものに何となく怖がっていたことはないでしょうか?

ピエロってよく見ると常に笑っているように見えますが、その顔の色や模様、赤い鼻などある意味シンプルな感じになっています。

リッチー・トージア(眼鏡の子)もまさに作中で告白していましたが、実際にそういう人は多いようです。

この他にも『IT/イット』に出てくる子供たちのトラウマをペニーワイズが道化として演じているのです。

以下子供たちとそのトラウマを挙げていきます。

〇ビル・デンブロウ(主人公)=弟の失踪

〇リッチー・トージア=ピエロ

〇ベン・ハンスコム(ぽっちゃりの子)=過去の町で起こった大規模な事故

〇ベバリー・マーシュ(紅一点)=生理、父親

〇スタンリー・ユリス(教会の子)=自宅の絵

〇エディ・カスプブラク(過保護な母の子)=病気(感染症?)

〇マイク・ハンロン(黒人の子)=家族の死(火事)

〇ヘンリー・バウワーズ(いじめっ子)=父親

これらのトラウマをペニーワイズが見せつけて子供たちを恐怖に陥れます。

映画の最後のシーンでビルの「恐怖を恐れない」という決めセリフがありましたが、まさに子供の頃のトラウマを克服して大人になるということを示した一言ですね。

実は私も、、、

実はこのちまめにもトラウマがあります。

それはかの有名なマクドナルドのマスコットキャラクター、ロナルド・マクドナルドです。

ピエロに近いものもありますし、きっと私以外にもいることだと思います。(画像添付しおうと調べただけでもダメでした)

これにははっきりした理由があります。それは2000年前半ネット上でカルト的人気のあった「フラッシュ動画」です。

今でいうところの「ニコニコ動画」の前身のようなもので、素人が作った動画が公開されていました。

matome.naver.jp

この中の「ロナルド・マクドナルド」のシリーズのものがまだ幼かったころの私にとっては滅茶苦茶怖くて(どうして見よう思ったかは不明)、その日の夜は眠れませんでした。

興味がある方はニコニコ動画YouTubeで「マクドナルド フラッシュ動画」と検索してみて下さい。私はもうしません。

まとめ

映画『IT/イット』はおそらくそれなりの話題作になり、しばらくは劇場で観られると思うので是非一度は映画館で見てみて下さい。ただしピエロ恐怖症の方は観ないほうがいいかも、、、

この映画の原作は同題でスティーブン・キングなのですが、実は1990年にも一度映像化されています。今作の冒頭でペニーワイズが排水溝の隙間から出てきたところはまさにそのオマージュですね。

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↑(こんにちは!)

よく隙間から何かが覗いている恐怖の表現は日本のホラーが源流だって言われますが、実はそれより前に既に映像化していましたね。あの感じも実にトラウマチックです。

来週はついにアニメの『ゴジラ』が公開!楽しみでっす!!

ではでは!!